F1ドライバーの能力を数値化する

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F1のこと色々分析


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F1の次のレースや開幕が待ち遠しくていつも色々と妄想しているのですが、F1のアーカイブデータを使って遊んでみたくてこのサイトを作りました。 F1ドライバーの能力比較・類推が基本テーマです。おかしな内容の解析もあるかもしれませんが、遊び心をご理解いただき、楽しんで見ていただければ幸いです。


プロフィール

関西在住のサラリーマンです。F1はセナプロ時代から観始めましたが、セナの事故のショックで数年間遠ざかることもありました。現在はやはり日本人ドライバーの 小林可夢偉の復帰・活躍を願ってやみませんが、最近のお気に入りドライバーはルイス・ハミルトンです。

著者 POORFAT


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【無理があるのは承知の上で。。。】


これまで、F1ドライバー間の比較を数値で、ということをやってきていましたが、あくまで相対的な関係を表す数値ということで、このドライバーはあのドライバーよりも速い(?)ということを類推することが目的でした。


しかし、もっと色々遊んで行こうと思うと、ドライバーの絶対的な定量化がやりたくなってしまいます。。。実際は無理なんですけど、まあとにかくエイヤで数値を決めたいんです。。。


なぜそんなことをしたいかといいますと、ドライバーの能力が数値で決まれば、そこを手掛かりにして車の性能も類推できるのではと思うからです。


つまり、1994年のあのチームの車は、2008年のあのチームの車と比べてどっちが優れているか?みたいなことを想像していきたいわけです。


ドライバーの数値と、コンストラクター成績とを加味して、車の性能も数値化しちゃおうというわけです。。。


まあ、結局子供じみた遊びでしかないわけですが、、、これからオフシーズンですし、ストーブリーグと新車の話題くらいしかない中では、想像で遊ぶことも大事な要素になってくるわけですね(汗



ドライバーの能力を数値化する方法ですが、難しく考える気はなくて、これまでやってきた「チームメイト数珠つなぎ」による間接比較の数値、これは様々なドライバーとの関係性を示す数値として表せるわけですが、数値化できたドライバーとの比較数値の平均値を取ってしまおうということですね。


比較数値といっても、チームメイトのつながり方でどうにでもぶれる数字ですし、個別のドライバー間の関係性を正確に表せるわけもないと思っておりますので、、、それらの平均をとってしまえばざっくりとですが、そのドライバーの速さを表す指標にならないかなと思っています。。。


ということで、例えばドライバーAが、ドライバーBに対して『1.2』、ドライバーCに対して『1.3』、ドライバーDに対して『0.8』という比較数値を持っているとすれば、ドライバーAの能力値は(1.2+1.3+0.8)/3=1.1ということになりますね。


しかし、これだと、比較したドライバー達の能力が極端に低かったりすると、「過大評価」していることになりますし、強いドライバーばっかりだと、本当はもっと高い能力値なのでは?と思ってしまいます。


なので、仮にドライバーBの能力値が『1.4』、ドライバーCの能力値が『1.1』、ドライバーDの能力値が『1.6』だったとすれば、ドライバーAの能力値をこれらの能力値を使って、


(1.2×1.4+1.3×1.1+0.8×1.6)/3=1.46


というような形で補正してあげればどうか?と思っています。


これだと、たまたまチームメイトのつながった先に弱いドライバーばっかりだった時の過大評価や、つながった先が強すぎるドライバーばっかりだった時の過小評価を補正できるんじゃないかと思っています。


。。。最近はこんなことばっかり考えてます(汗



作成日 2013年11月26日


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