ルイス・ハミルトンのこと

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F1のこと色々分析


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F1の次のレースや開幕が待ち遠しくていつも色々と妄想しているのですが、F1のアーカイブデータを使って遊んでみたくてこのサイトを作りました。 F1ドライバーの能力比較・類推が基本テーマです。おかしな内容の解析もあるかもしれませんが、遊び心をご理解いただき、楽しんで見ていただければ幸いです。


プロフィール

関西在住のサラリーマンです。F1はセナプロ時代から観始めましたが、セナの事故のショックで数年間遠ざかることもありました。現在はやはり日本人ドライバーの 小林可夢偉の復帰・活躍を願ってやみませんが、最近のお気に入りドライバーはルイス・ハミルトンです。

著者 POORFAT


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【私がハミルトンを好きな理由】


私は現在、F1ドライバーの中では、ルイス・ハミルトンを応援しています。


一番応援している小林可夢偉が浪人していることもありますが、ハミルトンを応援したいという気持ちは日増しに高まっている気がします。


私がハミルトンのことを知ったのは、ハミルトンがF1デビューする前の年に期待の新人がいる、という噂を聞いたときでした。

(ちなみにその時同時にブルーノ・セナの存在も知って、期待感で一杯だった記憶がありますね。。。)


最初に目にしたハミルトンのコメントは、シューマッハに声をかけられたエピソードを語っている内容で、レースをリタイアしたシューマッハにコース脇かどこかで声をかけられたことに対する素直な感謝の気持ちをフレッシュに語っているのが印象的でした。


その時は、気持ちのいい青年が入ってくるんだな、くらいに思っていました。


その後、鮮烈なF1デビューを果たして、いきなりフェルナンド・アロンソと互角の成績を残すという離れ業をやってのけて一躍スター選手の仲間入りをしたわけなんですが、やっぱり出る杭は打たれるというか、さわやかな(綺麗ごとにみえる)コメントを残す一方でレーススタイルは不作法というような印象が鼻についてきて、正直アンチとまではいかないまでも、冷淡に見ているという感じでした。


それからはマクラーレンが不振になって苦戦したり、ジェンソン・バトンとのコンビで意外にバトンが善戦したりとハミルトンにとっては順調ではない状況が続きましたが、その中でも結果はきっちりと出しますし、やっぱりアロンソと互角だけだったことはあるなと思ってみていました。


正直、そのくらいまではハミルトンに対しては中立的な感覚でいました。


きっかけは、ハミルトンがマクラーレンを去ることになった時に自ら主宰したお別れのボウリングパーティ?か何かとバトンが企画した自転車イベント?か何かの日程がバッティングして、チームクルーがこぞってバトンの企画の方に参加したというニュースを聞いたとき、ですね。


その時ハミルトンは寂しそうに、みんなバトンとの「先約」があるからそっちにいったみたい、とコメントしていましたが、それを見た瞬間ハミルトンに対する印象が、がらっと変わりました。


ああ、この人は正直に突き進んでいるだけの人なんだ、計算高くきれいごとのコメントをしている人では決してないんだ、つまり、自分の利益のみを追求する人ではないんだ、ということに気づきました。


まあ、人の弱い面を見たときに好きになるというのはよくある話ですし、こういう形でファンになってもらうことを「F1ドライバー」であるハミルトン本人が喜ぶかどうかは疑問ですが、好きになったものはしょうがありません(汗


そこからは私は、ハミルトンの人間性に信頼感を抱いています。それは概ね以下のようなことです。


  ・自分のことを必要以上によく見せようとしたり、誇張したりしない。


  ・政治的な言動は得意ではない、いわゆる「不器用」な人。

    (不器用すぎて時々とんでもない失敗をする)


  ・レースに対して絶えることのない「純粋な情熱」を持ち続けている。


  ・他を圧倒するほどの才能を持っている(やっぱりこれは重要です)


まあ見ていると、どちらかといえば「天然系」の人なんでしょうし、それだけに愛すべき部分もある人ですが、レース巧者ではないでしょうし、正直今後もう一度チャンピオンに返り咲く可能性も高いとはいえない気もしますが、だからこそ私は彼を応援し続けていこうと思っています。


というか、日本でのハミルトンの人気ってどんな感じでしょうね? アロンソ・ベッテル・ライコネンあたりはファンが多そうな気がしますけど。。。?


分析もデータも関係なく、ただのコメント記事で恐縮です。。。


作成日 2013年11月5日


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